乳癌検診応援ブログ
諦めない女性を 外科医 高橋 保正
が応援します

先生、お話があります。

2013年04月24日
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石灰化を伴う非触知乳癌の確定診断にステレオガイド下吸引式乳房組織生検は勧められるか
その 5

病理診断に関しては,22施設のST-VAB標本を検討した結果の報告があり,ST-VAB施行施設の病理診断と中央診断で高い一致をみる(一致率:96%,κ値:0.90,95%CI:0.88-0.92)。

”乳がん診療ガイドライン 2011” 日本乳癌学会
より抜粋引用、一部改変

仲間の力は偉大です。

私が出かけている時に

病院で患者様を守ってくれている仲間たち。

外来で患者様とご家族に

暖かく接してくれている仲間たち。

往診で一生懸命運転してくれる仲間たち。

ももいろリボンプロジェクトの運営を

サポートしてくれる仲間たち。

いつも私の活動を応援してくれている仲間たち。

私からのメッセージを

いつも待っていてくださる・・・あなた。

みんな大好きな

そしてとっても大切な仲間です。

今朝、

緩和ケアチームのメンバーである

病棟の看護師さんが

突然私を呼び止めました。

「先生、お話があります。

 患者様のお気持ちや環境を

 より深く把握するために、

 こんな試みはいかかでしょうか。」

彼女の手には、

完璧に仕上げられた書類が握られていました。

患者様のお住まいや、ご家族の状況、

食生活について、

病気のことをどこまで伝えられているか。

などなど、

あらゆる情報を書き込んで

仕上げて行くためのチェックシートを

一生懸命作り上げてくれたのです。

さらにそこには、

患者様の趣味、信仰

大切にしているもの、

可愛がっているペットのこと、

などなど、

たくさんの情報を書き込むこともできます。

患者様のことを

少しでも深く知りたいという、

看護師さんたちの気持ちが

痛いほど伝わってきました。

私が彼女たちに、

「こうしてください。」

と、お願いをしたわけではありません。

もちろん、

私は誰かに命令することはしません。

患者様の気持ちに真摯に向き合い

自然に、

「自分たちはこうしたい。」

と生まれてきた自発的な行動にこそ、

本当の力があると信じています。

ですから彼女たちから、

そのような提案があったことに

心から感動しました。

命令されたことは長続きしません。

自分から宣言し行動すると

継続して行くことが出来ます。

心を込めて活動することが出来ます。

朝から涙がこぼれそうでした。

「また、これで前へ進んでいける。」

「さらにステキな環境を患者様に提供できる。」

そう確信いたしました。

仲間って素敵です。

一人では何も出来なくても、

仲間となら頑張れる。

仲間となら夢を実現できる。

そう思います。

あなたも私の大切な仲間です。

私も一人では何もできません。

だから、

一緒に力を合わせて

人生を輝かせていこうね。

さらに、ブログでは言えないお話は

メルマガでお伝えいたしますね。


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