まったくわがままなyasuuだこと。 ―乳がん診療におけるFDG-PET(PET/CT)　その6― ＜リンパ節転移＞ これまでFDG-PETを用いた腋窩リンパ節転移の検索は、文献の報告によると感...

そう、夢は大きく！　　 ―乳がん診療におけるFDG-PET(PET/CT)　その5― 一方PET-CTにて偽陰性（本当はがんなのに、良性と判断してしまうこと。by yasuu）となりうるケースと...

非常に勝手ながら・・・ ―乳がん診療におけるFDG-PET(PET/CT)　その4― PET単独でのスクリーニング検査での原発巣の検出は、文献によると感度83～93%、特異度75～86%、正診...

やはり、2月1日と言えば雪ですよね。 ＜ご質問＞ 腫瘍マーカーはどのような意味があるのでしょう。 ＜お答え＞ 乳がんの腫瘍マーカーは、再発した乳がんに対してその治療が効いたかどうかを知りたい場合に、...

最近、その必要性が高まってきている検査として、乳房MRIがあります。 今日は少しだけ乳房MRIについての話題です。 乳房MRIの目的は、乳房内の病変に関して信頼性のある評価を得ることである。 現在、...

今日も外来が終わって、針生検が終わって、緊急手術が終わって一息です。 これから勉強会に向かおうかなって所です。 質問： 石灰化の針生検について教えてください。 お答え： 石灰化が認められたときに調べ...

京都の紅葉と先斗町の町並みが大好きです。 質問： 針生検について教えてください。 お答え： 針生検（組織検査）は、細胞診よりもやや太めの針を刺し、その中に組織の一部を入れて取り出す方法です。 通常は...

今日はさすがに寒かったですね。 でもそういう時こそ、胸を張って歩きますよ、私は！！ しかも薄着でね！ 質問： 穿刺吸引細胞診に弱点はあるの？ お答え： 十分に細胞が採取されれば、診断は比較的容易にな...

乳腺症と乳がんの関係について、たくさんのご質問がございます。 中には、 「乳腺症と言われました。この世の終わりです。」 というびっくりする内容のご質問もございます。 是非とも正しい知識が皆様に届きます...

明日は病院内でスタッフ向けに乳がんの勉強会があります。 準備はこれからでーす。 焦りすぎてちょっとハイテンションで、すいません。 質問： 乳房の視触診ってどうするの？何が分かるの？ お答え： ＜視触...