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2008年06月16日446 ビューPVホルモン療法についての続きです。 「がん細胞を調べ、鍵穴であるホルモン受容体があると確認された(ホルモン受容体陽性)患者様にだけホルモン療法は行われます。 ホルモン受容体のない(ホルモン受容体陰性)患...続きを読む
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2008年06月15日328 ビューPVホルモン療法に関する復習です。 「乳がんの中では、女性ホルモンの一種であるエストロゲンの受容体をもつがんは全体の7割ほどです。 受容体とは細胞にある鍵穴のようなもので、鍵にあたる物質がここにくっつくと...続きを読む
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2008年05月23日353 ビューPV「アロマターゼ阻害薬を用いた術後療法に関する主な臨床試験において、骨折および骨粗鬆の発症頻度は、タモキシフェンあるいはプラセボ(偽薬)に比べて、有意に高い発症頻度を示している。 従って、アロマターゼ阻...続きを読む
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2008年05月11日374 ビューPV昨日は、長期間のGnRHアナログの投与を続けるのであれば、卵巣摘除術も考慮にいれる、というお話でした。 渡辺亨先生の論文の一部の抜粋シリーズが続いています。 「閉経前患者に内分泌療法単独でのアロマター...続きを読む
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2008年05月10日351 ビューPV渡辺亨先生の論文の一部の抜粋シリーズです。 昨日は、ホルモン受容体陽性の乳癌の患者様に対して、再発の予防のためにGnRHアナログ(ゴセレリンやLH-RHアナログとも言います)のお注射をいつまで続けるの...続きを読む
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2008年05月09日352 ビューPV渡辺亨先生の論文の一部の抜粋シリーズです。 「ホルモン受容体陽性の乳癌患者に対するGnRHアナログ(LH-RHアナログ)の投与期間は、特に高再発リスクかつ/またはHER2陽性の場合は5年間投与を選択す...続きを読む
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2008年05月07日317 ビューPV本日は閉経後内分泌療法に関する一部の抜粋 その2です。 「内分泌療法に細胞毒性抗癌剤を併用する場合には、抗癌剤治療終了後に内分泌療法を開始、その期間はトータルで5-10年である。アロマターゼ阻害薬を使...続きを読む