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2009年06月20日280PVゲムシタビンってなに? そんな方もたくさんいらっしゃると思います。 少しずつ覚えていきましょうか。 「ゲムシタビン(gemicitabine ; GEM:商品名 ジェムザール)は臨床試験では、アンスラ...続きを読む
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2009年06月19日239PV抗がん剤治療にまた戻りますね。 乳がんにたいする新たな抗がん剤の選択肢としてゲムシタビンが挙げられます。 今日も薬理作用という、私もちょっと苦手な分野についてお付き合いくださいね。 「ゲムシタビン(g...続きを読む
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2009年05月27日213PV今までの5日間の内容を数字でまとめると以下のようになります。 「5年再発率をまとめると以下のようになる。 年齢50歳未満、エストロゲンレセプター陰性における5年再発率 化学療法無し 38.8% 多剤併...続きを読む
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2009年05月26日193PVちょっと誤解を招きそうな内容でごめんなさい。 乳がんにおけるホルモン反応性と抗がん剤の効果についての連続掲載です。 皆様が不安になるような結論ではないことを何度も繰り返しておきますね。 「リンパ節転移...続きを読む
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2009年05月25日185PVあと少しだけがんばりましょう。 今日も乳がんにおけるホルモン反応性と抗がん剤の効果についてです。 「前述の情報を受けてNCCN(National Comprehensive Cancer Networ...続きを読む
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2009年05月24日201PVみんなで毎日こつこつがんばろうね。 「Berryらは3つの術後化学療法の無作為化試験につき、ER(エストロゲンレセプター)の有無による化学療法の効果の相違をレトロスペクティブに検討し報告した。 化学療...続きを読む
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2009年05月23日169PV今日もホルモン反応性と抗がん剤の関係についてです。 「2005年のEBCTCG (Early Breast Cancer Trialists' Collaborative Group )のメタアナリシ...続きを読む
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2009年05月22日204PV今日はホルモン反応性と抗がん剤の関係についてお伝えします。 ホルモン反応性すなわちホルモンレセプターが陽性か陰性か。 それが抗がん剤の効果と関係があるようなのです。 「ホルモン反応性は乳がんの予後予測...続きを読む
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2009年05月13日216PV今日はたくさんの方が悩まされている抗がん剤の副作用のことです。 「抗がん剤の副作用がこわいので薬の量を減らしてよいかどうか。 化学療法(抗がん剤治療)は可能な限り標準的な投与量を守るべきです。 CAF...続きを読む
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2009年03月12日171PV術前化学療法の治療効果最終日です。 明日からは何をトピックスにしましょうか。 「日本乳がん学会の組織学的治療効果の判定基準では、治療により変化を受けたがん巣の量と変性の程度の組み合わせにより、治療効果...続きを読む