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2008年10月15日1,359 ビューPVそれでは、聖路加国際病院 放射線腫瘍科 部長 関口 建次先生のお話のまとめです。 「乳房温存手術で切除した辺縁すなわち断端に、がん細胞が近接あるいは存在する(断端陽性)場合には、補助療法により再発ま...続きを読む
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2008年10月14日491 ビューPV昨日のお約束通り、スペクトラム理論についてもっとお伝えします。 横浜乳がんシンポジウムにおける、聖路加国際病院 放射線腫瘍科 部長 関口 建次先生の、御講演内容から抜粋してお伝えしています。 「スペク...続きを読む
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2008年10月12日302 ビューPV昨日は横浜乳がんシンポジウムに参加してきました。 たくさんの専門分野の先生方が約5時間にわたって御講演くださいました。 聖路加国際病院 放射線腫瘍科 部長 関口 建次先生は、「乳房温存療法における断端...続きを読む
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2008年10月11日262 ビューPV日本での乳房温存療法なのに放射線治療をしない、という考え方をお伝えします。 「我が国には十分大きなマージンをとって切除し、徹底的な病理検査によって断端の陰性が保証できれば放射線治療は必要ないという独特...続きを読む
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2008年10月10日266 ビューPV乳房温存療法なのに放射線治療をしない、という考え方もあります。 「乳房温存療法における放射線治療の有用性は確立されているが、術後の再発率が最大でも4割未満(我が国ではおそらく2割未満)であることを考え...続きを読む
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2008年10月09日337 ビューPV乳房温存術後の放射線治療の意義については先日お話させていただきましたね。 乳房温存術後の放射線治療は、残存乳房内再発を防ぐのが主な目的ですが、生存率へは良い影響はないのでしょうか。 どうやら良い影響が...続きを読む
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2008年10月08日283 ビューPV乳がん術後の放射線治療の意義ををお伝えします。 「Fisherらの“乳癌全身病説”によれば乳癌の治療のかぎとなるのは“初回手術時すでに存在する微小遠隔転移”の制御であり、局所治療の強度を高めても、生存...続きを読む
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2008年10月07日346 ビューPV乳がん術後の放射線治療の良いところをお伝えします。 「乳房切除後の放射線治療(PMRT;postmastectomy radiation therapy)は1997年に、適切な全身治療が行われていれば...続きを読む