判断に迷う場合は
手術を選択します。
乳癌既往のある
単発性肺腫瘍の50%以上が
原発性肺癌との報告もあり、
この場合は
治癒の可能性がある。
肺病変の鑑別診断のために
VATS
(video-assisted thoracic surgery)
は有用である。
転移か原発か
判断に迷う
単発性肺腫瘍の場合、
診断と治療を兼ねた切除は
考慮され得る。
VATSとは
カメラを肋骨の間から
挿入し
直接肺を観察する
方法です。
傷も小さく
術後の回復も早いため
診断的治療に有効です。
治療もおこない
診断も付けることができる。
それが
診断的治療。
VATSが開発されたことで
乳がんの患者様も
恩恵を受けることが
できるのです。
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(参考文献:乳癌診療ガイドライン2015)
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