緊急手術終了です。

抗がん薬の催吐性リスク分類はどのようなものか?

がん薬物療法で誘発される悪心・嘔吐の発現頻度は、

使用する抗がん薬の催吐性に大きく影響され

その程度を定義する分類は

考案されているものの確立されていない。

海外のガイドラインでは、

制吐薬の予防投与なしで、

各種抗がん薬投与後

24時間以内に発症する悪心・嘔吐の割合(%)に従って

4つのカテゴリーに分類されている。

High emetic risk: 急性・遅発性の両者とも90%以上

Moderate emetic risk: 急性が30~90%で遅発性も問題となり得る。

Low emetic risk: 急性が10~30%で遅発性は問題とならない。

Minimal emetic risk: 急性が10%以下のため遅発性は問題とならない。

リスク分類による

抗がん薬の種類と投与量に対する悪心・嘔吐対策が示されており、

これらを利用して十分な制吐効果の得られる最小用量を用いて

管理していくことを目指している。

しかし、実際の制吐薬の選択については

個々の患者の状況を考慮して

医師が決定すべきである。

”制吐薬適正使用ガイドライン 2010年5月第一版” より抜粋引用

スタッフとも、

患者様とも、

ご家族様とも、

コミュニケーションがとても大切です。

目で会話すること。

これももちろん大切です。

でも、目だけで全てが伝わっていると思ったら

大間違いです。

言葉にしないと伝わらないことがたくさんあります。

だから、

「何かすれ違いが起きているのではないか?」

「このままだともう二度と会話ができなくなってしまうかも。」

というような、空気を感じ取ったとき、

私は徹底的に、

穏やかにお話をします。

一人一人、価値観は違って当然です。

でも、

その中でも、

ひととしてお互いに寄り添うべき価値観もあるはずです。

だから、

寄り添って笑顔で問題点を見つけ出したい。

単純に言葉が足りないだけなのか、

今の状況を改善するには自分が何をすれば良いのか、

前向きにお話します。

そして、

最後には笑顔でお別れします。

必ず、

誰かがいやな思いのまま、

お別れすることは避けようと思っています。

でも、

言葉だけでも足りない。

どんなに一生懸命考えて、

web上でご相談いただいた皆様を想像し、

何が皆様を苦しめているのか、

深く深く皆様の心のなかに入り込んでお答えしても、

本当に皆様がご満足いただけているのかは不安です。

やはり目と目での会話も同時におこなわなければ、

心からの100%の会話は、できないのかもしれません。

でも、

できる限り皆様の心の中に届くような、

それぐらい深い考えをしていかなければいけない。

いつもそう思っています。

でも、

頑張っても頑張ってもすれ違うことがある。

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