いつかそんな日が…

<乳がん初期治療心得 12箇条>

第十箇条
初期治療によるハームを見積もる。

全ての治療は、副作用を伴う。

特に細胞毒性抗がん剤の場合には、

急性期毒性、

晩期毒性など、

患者のQOL(生活の質)を低下させるような

副作用が現れる。

若年女性の場合、

cyclophosphamideによる

卵巣機能へのダメージにより

不妊症となる可能性もある。

また、

通院、入院に伴う不便さ、医療費、

仕事を休むことによる収入減など、

様々なマイナス要因をまとめてハームと呼ぶ。

”コンセンサス癌治療 2010 spring” 
乳がん初期治療心得十二箇条 渡辺 亨先生 浜松オンコロジーセンター より抜粋引用

将来は抗がん剤なんて必要ない時代が、

来るのでしょうか?

遺伝子治療や予防治療。

それで全てが解決する日が、

いつか来るのかもしれない。

外科医不要の時代。

早くきて欲しいですね。

もし、そんな時代だったら

Yasuuはどうすると思う?

多分何も変わらない。

外科医は本当は、

ひとの身体にメスをいれることが、

好きな訳じゃない。

外科医は本当は、

手術が好きな訳じゃない。

人々は、大きな勘違いをしていると思う。

「外科医は、手術が大好き。」

それは、大きな間違い。

外科医は、病気を撲滅するために、

メスを手に闘っているだけ。

少なくともわたしは、

ひとの身体に、

メスを入れることなく治せれば、

それが最も喜ばしいと思っています。

では、なぜ外科医なのか。

それは、患者様を治療するための手段を、

誰よりもたくさん持っているから。

そう信じているから。

手段が少ないと、

医者はその少ない手段の中で、

治療方針を決めようとする。

だから、

手術しかできない外科医にも

わたしはなりたくない。

外科医であろうとも、

内科治療、

救急医療、

抗がん剤治療、

放射線治療、

ホルモン治療、

分子標的治療、

血管内治療、

緩和医療、

在宅医療、

それらを自分の武器として、

それらの特性を理解し、

どのタイミングでその武器を使用するか、

しっかりと判断していかなければならない。

そう思います。

今日は生意気申し上げました。

外科医は、謙虚に幅広く勉強しなければいけない。

それを、言いたかっただけですからね。

そうよ。
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