時々自分を責めすぎてしまう方がいらっしゃいます。

漢方は現代医学がよりどころとする西洋近代医学の不足する部分を補完する力を有している。
西洋医学的に治療が困難な病態であっても、漢方で治療できる場合は少なくない。
漢方は西洋医学に対しては、complementary medicine(補完医学)と位置づけることができる。
現時点における漢方医学と西洋医学の守備範囲を見極めて治療に生かすことが重要である。
漢方サポート外来を受診される患者様の主な症状は、
全身倦怠感、食欲不振、体重減少、便通異常、夜間頻尿、不眠不安症、などの全身症状のほか、
術後にみられる様々な合併症、抗がん薬や放射線治療の副作用など多彩である。
治療効果は患者により若干の違いはあるものの、ほとんどの症例で顕著な症状改善効果が得られている。
「がん専門病院における漢方診療の重要性」
癌研有明病院消化器内科 総合内科 部長  星野惠津夫先生 
“漢方医学“ 2010.vol.34 No.1 発行:株式会社臨床情報センター
制作:株式会社協和企画 より抜粋引用

西洋医学と東洋医学。
どちらが優れているとか、そういうお話ではありません。
それぞれを分けて考える必要もありません。
どんなことにおいても、融合が必要です。
良いところと良いところをくっつけてしまいましょう。
救急外来では、色々な悩みを持った方がおいでになります。
自分を責めすぎて、自分の体を傷めてしまったかたもいらっしゃいます。
深く悩み、心が傷つき、自分を責め、その結果、自分の体を傷つけてしまう。
そんな時は、お体の手当をしながら、ゆっくりお話をお聞きします。
さっと治療をして、「はい、明日またきてね。」
それだけでは本当の解決にはならないと思うからです。
もちろん、一回お話をお伺いして、解決できるとは思っていません。
でも、何もしないよりは、1人でも味方がいることをお伝えした方が良いと思う。
そんな気持ちでいます。
どれが医師として正解なのかは分かりません。
「精神的な問題は、専門外!」
と傷のお手当だけしてお帰りいただくのが良いのか。
「どうしたの。」
ってお話をお聞きしてよいのか。
少なくとも、
「自分がつらいときにはこうして欲しい!」
ということをたくさん融合させながら、
これからも続けていきますからね。
でも確かに、
「中途半端なことはするな!」
っていうご意見ももちろんあるだろうね!
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