“オレ流”とか“あたし流”って、とっても大切だと思います。

<ご質問>
HER2とは何ですか?(つづき)
<お答え>
HER2は、乳がん組織を用いてHER2タンパクの過剰発現を調べる免疫組織化学染色法、またはHER2遺伝子の増幅を調べるFISH法で検査します。
通常はまず、免疫組織化学染色法で検査し、必要に応じてFISH法で追加検査します。
免疫組織化学染色法で3+の場合とFISH法で陽性となった場合は、
「HER2陽性」
と判定します。
HER2タンパクの過剰発現あるいはHER2遺伝子の増幅がある浸潤がんは、
そうでないものに比べて転移・再発の危険性が高いと考えられています。
またトラスツズマブ(ハーセプチン)やラパチニブ(タイケルブ)は、
HER2タンパクに対する薬で、
HER2タンパクの過剰発現あるいはHER2遺伝子の増幅がある浸潤がんに対して使用されます。
HER2に対する検査は、がんの転移・再発の危険性を予測したり、
トラスツズマブやラパチニブの有効性を予測するために行われ、
現在の乳がん診療においてはとても重要な検査の一つとなっています。
“患者さんのための乳がん診療ガイドライン 2009年版” 日本乳癌学会編
金原出版株式会社 より抜粋引用

HER2陽性だと転移・再発の危険性が高いと判断しますが、
ハーセプチンという治療薬が有効です。
ハーセプチンに関するさらなる情報は、
こちらも振り返ってみてくださいね。
緩和ケアはがん患者様すべての方にとって必要なものです。
まだ緩和ケアの形にとらわれる病院や先生方が多いのです。
みんなみんな“オレ流”そして“あたし流”で良いと思うのですがね・・・。
病院スタッフみんなが、それぞれの思いを形にしていけば良いと思っています。
どんな病気でも、気持ちが落ち込んでしまうことは良くあります。
医療スタッフは、そういった患者様の表情から今のお気持ちを感じ取って、
少しでも笑顔になれるようにそっと手を差し出してあげるべきなのです。
私の病院における緩和ケアもそんな気持ちから始まりました。
先日私たちの緩和ケアチームの取材の記事をいただきましたので、
皆様ごらんになってみてくださいね。
だいぶ、緩和ケアがみんなのものだっていうことが分かってきたよ!
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