今日も、“これは体に良いのかな?”シリーズです。
テーマは“ふくよか”です。

「肥満が女性の健康に悪い影響を与えることは多くの科学的根拠により示されている。
さらに肥満は女性のあらゆる死亡リスクを増加させる。
欧米では多くの女性が肥満状態にあるが、我が国においても肥満の女性が増えてきており、乳がんとの関連性に関する研究が盛んに行われている。
肥満の定義は、様々であるが今回はより一般的に用いられているBMI(body mass index)を採用し、EBM(evidence based medicine)の手法に従って「肥満」と「乳がん」の間に関連性があるか否かを検討した。
閉経後女性において、17件のコホート研究においてメタアナリシスが可能であり、BMIが2大きいとリスク比が1.03(と上昇;yasuu注釈)であった。
乳がんリスク増加のメカニズムに関しては、肥満は血液中を循環する各種ホルモン(特にエストロゲン)の濃度を上昇させ、発ガンを促すことが多くの基礎的な研究により示されている。
閉経前女性においては、BMIが2大きいとリスク比が0.94(と低下;yasuu注釈)であった。
乳がんリスク減少のメカニズムに関しては明確なものは存在しない。
(以上のデータは世界のデータ; yasuu注釈)
厚生労働省の研究班が実施した日本人を対象とする疫学研究のレビューでは
「閉経後女性において、肥満は乳がんのリスクを確実に増加させる」

「閉経前女性における肥満が乳がんのリスクに与える影響はデータ不足である」
とされている。
乳癌診療ガイドライン 2008 疫学・予防」

“ふくよか“っていう言葉はなんだかほんわかした言葉で大好きです。
何となくほんわかした言葉を使っていると優しい気持ちになれますよね。
ぎすぎすした世の中にさよならしましょう。
先ほどテレビで、僻地医療について放映していました。
救急医療に引き続き、僻地医療も存続の危機にさらされています。
きつい、つらい、そして何かあるとすぐに訴訟につながる医療はドクターの間で、敬遠されつつあります。
でも、そうして敬遠するドクターもいれば、みずからの熱い気持ちを実現させるために、激しい診療科にとびこむドクターももちろんいます。
わたしたちの外科はどちらかというと、敬遠されつつある科です。
でも、飛び込んでくる研修医の先生達はみんな熱い人間ばかりで、こちらが元気になれます。
ただし、先輩も熱いところを見せ続けていないと、研修医の先生達はがっかりしてしまいますので、私たちも常に走り続けないといけません。
これからも熱く走り続けるけど、ぎすぎすしたくはないyasuuでした(^_^)v
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