今日は、転移することがないと言われている非浸潤がんに対して、センチネルリンパ節生検をおこなう必要があるかどうかというお話です。
またまた、乳がん診療ガイドライン2008 外科療法 からの引用でございます。

「非浸潤性乳管癌(DCIS)は原則としてリンパ節転移を生じない。
しかし、原発巣の病理学的検索で同定できない微小浸潤巣が存在した場合にリンパ節転移の可能性がでてくる。
わが国での大規模アンケート調査では、2005年に手術が施行された原発性乳癌のうちDCISは約11%で、このうち腋窩リンパ節郭清(ALND)が27%に施行されていた。
DCISの最初の診断は、針生検・マンモトーム生検・切除生検でなされる。
このうち、8-38%は最終病理診断で浸潤癌にアップステージされる。
浸潤巣との関連が指摘されている要因は、
腫瘍径が大きい
触知可能
ハイグレード(高悪性度; yasuu注釈)
コメド壊死の存在(乳管内の病巣の中心部に壊死病巣あり; yasuu注釈)
マンモグラフィー上腫瘤陰影の存在
55歳以下
針生検による診断
などである。
リンパ節転移はこの浸潤巣が原因と考えられる。
用語集:
DCIS(非浸潤性乳管癌;Ductal Carcinoma in Situ)
ALND(腋窩リンパ節郭清;Axillary Lymph Nodes Dissection)」

このように、術前診断で非浸潤がんと診断を受けても、手術後に診断が変更となる可能性はあり、そのためにも私たちは非浸潤がんの術前診断の患者様に対して、センチネルリンパ節生検を行う方針でご説明させていただいております。
もうすぐクリスマスですね!って、おとといも言いましたね (^o^)
クリスマスにはサンタさんがやってきます。
でも、今の小学生達は、「サンタなんかいないよ!」と言っているようです。
ちょっとさみしいですね。
今の親たちもきっと「サンタなんかいないのよ。」と言っているのでしょう。
わたしは、今でもサンタさんを信じています!!
「自分には見えないけれど、きっとどこかでみんなのことを見ているんだろうな」、と思っています。
どんなにつらいときでも、心の中に夢や希望を持つこと。
とっても大事なことだと思います。
そして、次世代の子供達にも現実ばかりを見せないで、夢や希望を持つことを伝えていくこと。
それが、大人たちの使命であると思っています。
みなさんはサンタさん、いると思いますか。
↓サンタさん、いるに決まってますわ。でも、本当はいないのかな!どっちかなー?とクリックお願いいたします。いつも応援ありがとうございます。
blog ranking