乳房の針の検査を、皆様はどのようにお考えでしょうか。
疑わしいしこりはすべて手術で切除という時代は終わりつつあります。
小さな針穴から組織を回収し、高い診断率で確定診断を得ることのすばらしさを感じ取ってください。
日本医師会雑誌2008年7月号からの引用です。
「霞先生: 乳がんの専門でない先生の中には、癌の摘出ないし切開生検をおこなって組織診断を得てから専門施設に送るのが良いことだと思っている方がいまだに多いようです。
現在2/3は乳房温存術をおこなう時代になっているのですから、少なくとも温存の可能性を頭に浮かべたら、メスによる外科的生検はやめていただきたい。
それをされると乳房温存術ができにくくなってしまいます。」
昨日は、患者様方がみなさまお元気でしたので、おかげさまでTBS日曜劇場“Tomorrow”を病院で観ることができました。
自分が患者になったときに見えてくるもの。
それは患者様たちの心の痛み・・・。
そして、心のさけび。
日々全力で医療をおこなっているつもりでも、患者様そして御家族の本当のつらさ、悲しみをすべて感じ取ってさしあげることはとても難しい。
でもそれはとっても大切なこと・・・。
ドラマをみて、痛感いたしました。
私たち医療スタッフは、また明日も患者様のもとに向かいます。
できるだけ多くの患者様、御家族の笑顔に囲まれたい。
いつもそう思っています。
でも、患者様そして御家族の涙から私たちが学ぶこと、反省すること、そして成長することがたくさんあります。
これからも、それを忘れずに診療にあたっていきたいと思っています。
もうすぐ 東野 圭吾さんの “ 容疑者Xの献身 (文春文庫) ”の映画が公開されますね。
きっと中身が大きく変わることはないと思いますが、まだこの本を読み始めていない私は今、読むべきか、読まないで映画を待つべきか、考えています。
そうは言っても、自宅のテーブルの上にはすでに “ 容疑者Xの献身 ”がご主人様に読んでもらうのを今か今かと待っています。
ご主人様はとっても悩んでいます。
みなさまはとっくに読んでしまわれましたよね。
どうしようかなーー  ヽ(´~`;)