最近の再発の傾向です。

 

腋窩リンパ節郭清後

もしくは

センチネルリンパ節生検にて

腋窩温存した患者における

腋窩リンパ節単独再発の報告は

増えている。

 

また

乳癌根治術後の

同側鎖骨上リンパ節

単独再発の患者は

しばしば経験する。

 

一方、

初診時同側

鎖骨上リンパ節転移を

認める乳癌は

遠隔転移を有する乳癌と

生存率が異なることから

現在N3として

取り扱われている。

 

腋窩リンパ節転移個数が

4個以上の患者に対して

胸壁や所属リンパ節への

放射線療法で

予後の改善が期待できるなど、

局所制御による

治療効果はあると

考えられる。

 

転移したら

どんな治療をしても同じ、

と言う認識は

間違いです。

 

病状により

局所の病気の制御が

生存率の改善に

つながります。

 

腋の下のリンパ節についても、

鎖骨上のリンパ節の転移に関しても、

何らかの治療をおこなうことで

効果が期待できます。

 

しかし

手術にすべてを

頼ってはいけません。

 

あらゆる領域における

治療学の知識を

集結させて

患者様を治療することを

集学的治療を言います。

 

集学的治療の中には

外科治療、

薬物治療、

放射線治療などが

含まれます。

 

各科が協力して

治療をおこなっていく

集学的治療で

患者様の命を救ったり

生活の質を高めることが

出来るのです(*^_^*)

 

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(参考文献:乳癌診療ガイドライン2015)

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