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S様より

ご質問をいただきました。

<ご質問>

しこりに対して

細胞診(針)を行いました。

結果は結論から言うと良性、

採取した組織が少量だった

とのことで

いささか不安が残ったのですが、

先生がおっしゃるには

間違いなく

しこりの組織を採取されての結果。

なので再検査は

ひとまず必要ないとのことでした。

三ヶ月後の9月に

再びエコーで変化がないか

けんさすることに

なっています。

そのとき質問できなかったことを

先生にお聞きしたくて

メールしました。

まず、

良性のしこりは

悪性に変化することがあるのか?

また悪性に変化させない方法、

生活や食事はありますか?

良性のしこりは

ずっと残るものなのか?

小さくなって

消えることもあるのでしょうか?

乳がんについて

もっと勉強しなくては・・・

と思っています。

石灰化の時もそうなのですが、

検査で引っかかると急に

不安になります。

どうぞご回答の程よろしくお願いします。

<お答え>

ご相談どうもありがとうございます。

検査ご苦労様でした。

良性のしこりは

一般的に

悪性に変わることはありません。

しかし

しこりを検査するときに

針を刺せる部分は

しこりのごく一部ですので

全体のうちのごくわずかの組織で

全体像を推定することになります。

施設によって

針生検の正確な診断の割合が

異なってきます。

針の検査の正確度は

施設によって

70%から95%まで

様々です。

3ヶ月後に検査をおこなうのは

こういった針生検の不確実性を

補うためなのです。

「針生検が100%でないなら

 どうすれば良いのか?」

そんな疑問は当然あるでしょう。

その場合には

手術でしこりを切除して

成分を調べれば良いのです。

しかし

しこりを見つけるたびに

手術になりますので

世の中の女性が

傷だらけになります。

それを防ぐための

針生検なのです。

しこりは

御高齢になりましたら

自然に消失します。

しこりの

予防はできません。

以上です。

少しでも

お力になれましたら

幸いです。

これからも

よろしくお願い申し上げます。

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